こんにちは、かんすけです。
つみたてNISAを始めたいけど本当に儲かるのか不安で。
私が3年5ヵ月つみたてNISAを継続してきた運用実績を紹介するね!
- つみたてNISAをしている方の運用実績を知りたい
- つみたてNISAは本当に儲かるのか
- つみたてNISAで損しないか心配
つみたてNISAは運用利益が20年間非課税となる制度ですが、「投資で損するのは怖い」と始められない方も多いです。
私は夫婦で毎月66,000円を3年5ヵ月つみたて続け、2022年1月時点で+578,817円(過去最高は+924,409円)の運用損益があります。
しかし、途中で運用損益が最大で-194,340円となる時期も経験しました。
そこでこの記事では、2022年1月のつみたてNISAの運用実績と3年5ヵ月間の運用実績の推移をご紹介します。
- 2022年1月時点のつみたてNISAの運用実績とこれまでの推移
- つみたてNISAを始める上での心構え
- 私がつみたてNISAを利用しているイオン銀行の特徴
この記事を読むと、つみたてNISAについて「2022年1月時点の運用実績とこれまでの推移」や「始める上での心構え」が身に付きます。
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つみたてNISAの運用実績を公開(2022年1月時点)
私の実績(3年5ヵ月目)
2018年9月から毎月33,000円ずつ積み立ててきました。(※年間40万円の枠をフルで使用するために2021年12月のみ積立額は37,000円)
現時点で運用損益は+290,204です。
私の実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2021年12月 | 1,324,000円 | 1,776,731円 | +452,731円 |
2022年1月 | 1,357,000円 | 1,647,204円 | +290,204円 |
妻の実績(3年3カ月継続)
2018年11月から毎月33,000円ずつ積み立ててきました。(※年間40万円の枠をフルで使用するために2021年12月のみ積立額は37,000円)
現時点で運用損益は+288,613円です。
私の実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2021年12月 | 1,258,000円 | 1,638,110円 | +380,110円 |
2022年1月 | 1,291,000円 | 1,579,613円 | +288,613円 |
2人分の実績
2022年1月時点で2人分合計すると運用損益は+578,817円です。
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2021年12月 | 2,582,000円 | 3,414,841円 | +832,841円 |
2022年1月 | 2,648,000円 | 3,226,817円 | +578,817円 |
某感染症の影響等で2021年12月と比較すると運用損益が254,024円少なくなっています。
各ファンド毎の運用実績を公開(2022年1月時点)
私の実績(3年5ヵ月目)
【つみたてNISA専用】フィデリティ・米国優良株・ファンド(分配金再投資コース)
種別 | 信託報酬 |
アクティブファンド | 年1.639% |
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2021年12月 | 444,000円 | 676,079円 | +232,079円 |
2022年1月 | 455,000円 | 628,792円 | +173,792円 |
【積立NISA専用】フィデリティ・欧州株・ファンド(分配金再投資コース)
種別 | 信託報酬 |
アクティブファンド | 年1.65% |
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2021年12月 | 444,000円 | 569,869円 | +129,869円 |
2022年1月 | 451,000円 | 535,307円 | +84,307円 |
【つみたてNISA専用】ひふみプラス (分配金再投資コース)
種別 | 信託報酬 |
アクティブファンド | 年0.858~1.078% |
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2021年12月 | 444,000円 | 530,783円 | +90,783円 |
2022年1月 | 451,000円 | 483,105円 | +32,105円 |
アメリカへ投資している「【つみたてNISA専用】フィデリティ・米国優良株・ファンド(分配金再投資コース)」の運用損益が+173,792円と一番高いです。
某感染症の影響等で全てのファンドで2021年12月と比較すると運用損益が下がっています。
妻の実績(3年3カ月目)
【つみたてNISA専用】iFree S&P500インデックス(分配金再投資コース)
種別 | 信託報酬 |
インデックスファンド | 年0.2475% |
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2021年12月 | 422,000円 | 640,045円 | +218,045円 |
2022年1月 | 433,000円 | 602,434円 | +169,434円 |
【つみたてNISA専用】ひふみプラス (分配金再投資コース)
種別 | 信託報酬 |
アクティブファンド | 年0.858~1.078% |
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2021年12月 | 418,000円 | 503,167円 | +85,167円 |
2022年1月 | 429,000円 | 458,507円 | +29,507円 |
【つみたてNISA専用】iFree 新興国株式インデックス(分配金再投資コース)
種別 | 信託報酬 |
インデックスファンド | 年0.374% |
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2021年12月 | 418,000円 | 494,898円 | +76,898円 |
2022年1月 | 429,000円 | 518,672円 | +89,672円 |
妻もアメリカへ投資している「【つみたてNISA専用】iFree S&P500インデックス(分配金再投資コース)」の運用損益が+169,434と一番高いです。
某感染症の影響等で「【つみたてNISA専用】iFree 新興国株式インデックス(分配金再投資コース)」以外は2021年12月と比較して下がっています。
つみたてNISAの運用実績の推移(2018年9月~2022年1月)
2018年9月から2022年1月までの私と妻分を合わせた運用実績の推移をご紹介します。
2022年1月の運用実績と、運用損益が過去最低・過去最高となった月は以下の通りです。
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2020年2月 | 1,122,000円 | 927,660円 | -194,340円(過去最低) |
2021年10月 | 2,442,000円 | 3,366,409円 | +924,409円(過去最高) |
2022年1月 | 2,648,000円 | 3,226,817円 | +578,817円(最新) |
次につみたてNISAを始めてから3年5ヵ月間の推移となります。
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2018年9月 | 33,000円 | 33,239円 | +239円 |
2018年10月 | 66,000円 | 64,675円 | -1,325円 |
2018年11月 | 132,000円 | 119,853円 | -12,147円 |
2018年12月 | 198,000円 | 179,269円 | -18,731円 |
2019年1月 | 264,000円 | 261,188円 | -2,812円 |
2019年2月 | 330,000円 | 342,687円 | +12,687円 |
2019年3月 | 396,000円 | 409,574円 | +13,574円 |
2019年4月 | 462,000円 | 491,888円 | +29,888円 |
2019年5月 | 528,000円 | 528,268円 | +268円 |
2019年6月 | 594,000円 | 627,778円 | +33,778円 |
2019年7月 | 660,000円 | 692,150円 | +32,150円 |
2019年8月 | 726,000円 | 722,104円 | -3,896円 |
2019年9月 | 792,000円 | 791,416円 | -584円 |
2019年10月 | 858,000円 | 908,974円 | +50,974円 |
2019年11月 | 924,000円 | 1,005,111円 | +81,111円 |
2019年12月 | 990,000円 | 1,103,432円 | +113,432円 |
2020年1月 | 1,056,000円 | 1,194,576円 | +138,576円 |
2020年2月 | 1,122,000円 | 927,660円 | -194,340円(過去最低) |
2020年3月 | 1,188,000円 | 1,037,457円 | -150,543円 |
2020年4月 | 1,254,000円 | 1,229,851円 | -24,149円 |
2020年5月 | 1,320,000円 | 1,435,054円 | +115,054円 |
2020年6月 | 1,386,000円 | 1,501,519円 | +115,519円 |
2020年7月 | 1,452,000円 | 1,613,169円 | +161,169円 |
2020年8月 | 1,518,000円 | 1,723,799円 | +205,799円 |
2020年9月 | 1,584,000円 | 1,814,264円 | +230,264円 |
2020年10月 | 1,650,000円 | 1,927,385円 | +277,385円 |
2020年11月 | 1,716,000円 | 2,127,983円 | +411,983円 |
2020年12月 | 1,782,000円 | 2,203,361円 | +421,361円 |
2021年1月 | 1,848,000円 | 2,319,465円 | +471,465円 |
2021年2月 | 1,914,000円 | 2,445,278円 | +531,278円 |
2021年3月 | 1,980,000円 | 2,591,076円 | +611,076円 |
2021年4月 | 2,046,000円 | 2,663,018円 | +617,018円 |
2021年5月 | 2,112,000円 | 2,753,223円 | +641,223円 |
2021年6月 | 2,178,000円 | 2,913,949円 | +735,949円 |
2021年7月 | 2,244,000円 | 2,932,751円 | +688,751円 |
2021年8月 | 2,310,000円 | 3,123,269円 | +813,269円 |
2021年9月 | 2,376,000円 | 3,075,866円 | +699,866円 |
2021年10月 | 2,442,000円 | 3,366,409円 | +924,409円(過去最高) |
2021年11月 | 2,516,000円 | 3,344,352円 | +828,352円 |
2021年12月 | 2,582,000円 | 3,414,841円 | +832,841円 |
2022年1月 | 2,648,000円 | 3,226,817円 | +578,817(最新) |
2022年1月時点で運用損益が+578,817です。
しかし、2020年2月に運用損益が過去最低の-194,340となる時期もありました。過去最高は2021年10月の+924,409円となり、時期によって変動幅があります。
時価評価額が下がると不安になって売ってしまう人がいますが、気にせずつみたて続けましょう!
心構え:下落時でもつみたてを辞めずに続けることが大切です!
つみたてNISAの時価評価額は日々変動します。私も3年5ヵ月の間で-194,340円から+832,841円まで変動しました。
短期的な評価額の変動に浮き沈みせず、長期的な視点でつみたて続けることが大切です。
特に下落した場合は安く購入できます。
始める前に知っておくことで、下落時に落ち着いてつみたて続けることが出来ます。
イオン銀行でつみたてNISAを実施
イオン銀行で私と妻の2人分つみたてNISAをしています。以下のメリットがある為、イオン銀行を選びました。
- 365日店舗で相談ができる
- 「イオン銀行Myステージ」のスコアが貯まり普通預金の金利が上がる
365日店舗で相談ができる
一般の銀行窓口は平日の9時から15時までです。しかし、イオン銀行では土曜、日曜、祝日、年末年始やゴールデンウィークを含めて365日店舗で無料相談に乗ってもらうことが出来ます。
平日仕事が忙しい方にはありがたいサービスです。
「イオン銀行Myステージ」のスコアが貯まり普通預金の金利が上がる
イオン銀行では様々な取引に応じてイオン銀行スコアが貯まります。スコアに応じ普通預金金利が上がる等の特典があります。
150点以上貯めればプラチナ会員となり、普通預金金利が年0.1%(税引後年0.079%)です。例えば以下で160点となりプラチナ会員になれます。
- 投資信託の残高がある(1円~100万円未満):10点
- 投信自動積立の口座振替をしている:30点
- つみたてNISA口座開設:30点
- インターネットバンキング:30点
- イオンゴールドカードセレクトを持っている:30点
- 給与の受取りがある:30点
私もプラチナ会員で普通預金金利が年0.1%です。預金金利が低いこの時代に0.1%は大きいです。
まとめ:2020年12月のつみたてNISAの運用実績はプラスとなりました
今回は2022年1月のつみたてNISAの運用実績とこれまでの推移をご紹介しました。
2022年1月時点で私と妻の2人分合計すると運用損益は+578,817円です。2021年12月と比較すると運用損益が254,024円減りました。
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2021年12月 | 2,582,000 | 3,414,841 | +832,841 |
2022年1月 | 2,648,000 | 3,226,817 | +578,817 |
また、3年5ヵ月の間、運用損益が-194,340から+832,841の変動幅がありました。
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2020年2月 | 1,122,000 | 927,660 | -194,340(過去最低) |
2021年10月 | 2,442,000 | 3,366,409 | +832,841(過去最高) |
2022年1月 | 2,648,000 | 3,226,817 | +578,817(最新) |
短期的な評価額の変動に浮き沈みせず、長期的な視点でつみたて続けることが大切です。
なお、私は以下メリットがある為イオン銀行でつみたてNISAをしています。
- 365日店舗で相談ができる
- 「イオン銀行Myステージ」のスコアが貯まり普通預金の金利が上がる
つみたてNISAのリスクを把握した上で、長期的な視点で始めてみましょう!
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