こんにちは、かんすけです。
つみたてNISAを始めたいけど本当に儲かるのか不安で。
私が3年6ヵ月つみたてNISAを継続してきた運用実績を紹介するね!
- つみたてNISAをしている方の運用実績を知りたい
- つみたてNISAは本当に儲かるのか
- つみたてNISAで損しないか心配
つみたてNISAは運用利益が20年間非課税となる制度ですが、「投資で損するのは怖い」と始められない方も多いです。
私は夫婦で毎月66,000円を3年6ヵ月つみたて続け、2022年2月時点で+522,709円(過去最高は+924,409円)の運用損益があります。
しかし、途中で運用損益が最大で-194,340円となる時期も経験しました。
そこでこの記事では、2022年2月のつみたてNISAの運用実績と3年6ヵ月間の運用実績の推移をご紹介します。
- 2022年2月のつみたてNISAの運用実績とこれまでの推移
- つみたてNISAの心構え・始め方
- 私が選んだイオン銀行の特徴
- 大手ネット証券会社の特徴
この記事を読むと、つみたてNISAについて「2022年2月の運用実績とこれまでの推移」や「心構えや始め方」「オススメの金融機関」がわかります。
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つみたてNISAの運用実績を公開(2022年2月時点)
私の実績(3年6ヵ月目)
2018年9月から毎月33,000円ずつ積み立ててきました。(※年間40万円の枠をフルで使用するために2021年12月のみ積立額は37,000円)
現時点での時価評価額は1,646,287円です。運用損益は+256,287(前月比:-33,917円)と前月を下回っています。
開始月 | 2018年9月 |
積立期間 | 3年6ヵ月 |
積立額 | 33,000円/月 |
年月 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 (前月比) |
2022年1月 | 1,357,000円 | 1,647,204円 | +290,204円 |
2022年2月 | 1,390,000円 | 1,646,287円 | +256,287円 (–33,917円) |
妻の実績(3年4カ月目)
2018年11月から毎月33,000円ずつ積み立ててきました。(※年間40万円の枠をフルで使用するために2021年12月のみ積立額は37,000円)
現時点での時価評価額は1,590,422円です。運用損益は+266,422円(前月比:-22,191円)と前月を下回っています。
開始月 | 2018年11月 |
積立期間 | 3年4ヵ月 |
積立額 | 33,000円/月 |
年月 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 (前月比) |
2022年1月 | 1,291,000円 | 1,579,613円 | +288,613円 |
2022年2月 | 1,324,000円 | 1,590,422円 | +266,422円 (-22,191円) |
2人分の実績
2022年2月時点で2人分合計すると時価評価額は3,236,709円です。運用損益は+522,709円(前月比:-56,108円)と前月を下回っています。
年月 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 (前月比) |
2022年1月 | 2,648,000円 | 3,226,817円 | +578,817円 |
2022年2月 | 2,714,000円 | 3,236,709円 | +522,709円 (-56,108円) |
某感染症の影響等で2022年1月と比較すると運用損益が56,108円少なくなっています。
各ファンド毎の運用実績を公開(2022年2月時点)
私の実績(3年6ヵ月目)
【つみたてNISA専用】フィデリティ・米国優良株・ファンド(分配金再投資コース)
開始月 | 2018年9月 |
積立期間 | 3年6ヵ月 |
積立額 | 11,000円/月 |
ファンド種別 | アクティブファンド |
管理費用 | 年1.639% |
年月 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 (前月比) |
2022年1月 | 455,000円 | 628,792円 | +173,792円 |
2022年2月 | 466,000円 | 640,675円 | +174,675円 (+883円) |
【積立NISA専用】フィデリティ・欧州株・ファンド(分配金再投資コース)
開始月 | 2018年9月 |
積立期間 | 3年6ヵ月 |
積立額 | 11,000円/月 |
ファンド種別 | アクティブファンド |
管理費用 | 年1.65% |
年月 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 (前月比) |
2022年1月 | 451,000円 | 535,307円 | +84,307円 |
2022年2月 | 462,000円 | 520,031円 | +58,031円 (-26,276円) |
【つみたてNISA専用】ひふみプラス (分配金再投資コース)
開始月 | 2018年9月 |
積立期間 | 3年6ヵ月 |
積立額 | 11,000円/月 |
ファンド種別 | アクティブファンド |
管理費用 | 年0.858~1.078% |
年月 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 (前月比) |
2022年1月 | 451,000円 | 483,105円 | +32,105円 |
2022年2月 | 462,000円 | 485,581円 | +23,581円 (-8,524円) |
アメリカへ投資している「【つみたてNISA専用】フィデリティ・米国優良株・ファンド(分配金再投資コース)」の運用損益が+174,675円と一番高いです。
某感染症の影響等で全体的に2022年1月と比較すると運用損益が下がっています。
妻の実績(3年4カ月目)
【つみたてNISA専用】iFree S&P500インデックス(分配金再投資コース)
開始月 | 2018年11月 |
積立期間 | 3年4ヵ月 |
積立額 | 11,000円/月 |
ファンド種別 | インデックスファンド |
管理費用 | 年0.2475% |
年月 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 (前月比) |
2022年1月 | 433,000円 | 602,434円 | +169,434円 |
2022年2月 | 444,000円 | 613,260円 | +169,260円 (-174円) |
【つみたてNISA専用】ひふみプラス (分配金再投資コース)
開始月 | 2018年11月 |
積立期間 | 3年4ヵ月 |
積立額 | 11,000円/月 |
ファンド種別 | アクティブファンド |
管理費用 | 年0.858~1.078% |
年月 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 (前月比) |
2022年1月 | 429,000円 | 458,507円 | +29,507円 |
2022年2月 | 440,000円 | 461,398円 | +21,398円 (-8,109円) |
【つみたてNISA専用】iFree 新興国株式インデックス(分配金再投資コース)
開始月 | 2018年11月 |
積立期間 | 3年4ヵ月 |
積立額 | 11,000円/月 |
ファンド種別 | インデックスファンド |
管理費用 | 年0.374% |
年月 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 (前月比) |
2022年1月 | 429,000円 | 518,672円 | +89,672円 |
2022年2月 | 440,000円 | 515,764円 | +75,764円 (-13,908円) |
妻の分もアメリカへ投資している「【つみたてNISA専用】iFree S&P500インデックス(分配金再投資コース)」の運用損益が+169,260円と一番高いです。
妻の分も某感染症の影響等で2022年1月と比較して全体的に下がっています。
つみたてNISAの運用実績の推移(2018年9月~2022年2月)
2018年9月から2022年2月までの私と妻分を合わせた運用実績の推移をご紹介します。
2022年2月の運用実績と、運用損益が過去最低・過去最高となった月は以下の通りです。
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2020年2月 | 1,122,000円 | 927,660円 | -194,340円 (過去最低) |
2021年10月 | 2,442,000円 | 3,366,409円 | +924,409円 (過去最高) |
2022年2月 | 2,714,000円 | 3,236,709円 | +522,709円 (最新) |
次につみたてNISAを始めてから3年6ヵ月間の推移となります。
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2018年9月 | 33,000円 | 33,239円 | +239円 |
2018年10月 | 66,000円 | 64,675円 | -1,325円 |
2018年11月 | 132,000円 | 119,853円 | -12,147円 |
2018年12月 | 198,000円 | 179,269円 | -18,731円 |
2019年1月 | 264,000円 | 261,188円 | -2,812円 |
2019年2月 | 330,000円 | 342,687円 | +12,687円 |
2019年3月 | 396,000円 | 409,574円 | +13,574円 |
2019年4月 | 462,000円 | 491,888円 | +29,888円 |
2019年5月 | 528,000円 | 528,268円 | +268円 |
2019年6月 | 594,000円 | 627,778円 | +33,778円 |
2019年7月 | 660,000円 | 692,150円 | +32,150円 |
2019年8月 | 726,000円 | 722,104円 | -3,896円 |
2019年9月 | 792,000円 | 791,416円 | -584円 |
2019年10月 | 858,000円 | 908,974円 | +50,974円 |
2019年11月 | 924,000円 | 1,005,111円 | +81,111円 |
2019年12月 | 990,000円 | 1,103,432円 | +113,432円 |
2020年1月 | 1,056,000円 | 1,194,576円 | +138,576円 |
2020年2月 | 1,122,000円 | 927,660円 | -194,340円 (過去最低) |
2020年3月 | 1,188,000円 | 1,037,457円 | -150,543円 |
2020年4月 | 1,254,000円 | 1,229,851円 | -24,149円 |
2020年5月 | 1,320,000円 | 1,435,054円 | +115,054円 |
2020年6月 | 1,386,000円 | 1,501,519円 | +115,519円 |
2020年7月 | 1,452,000円 | 1,613,169円 | +161,169円 |
2020年8月 | 1,518,000円 | 1,723,799円 | +205,799円 |
2020年9月 | 1,584,000円 | 1,814,264円 | +230,264円 |
2020年10月 | 1,650,000円 | 1,927,385円 | +277,385円 |
2020年11月 | 1,716,000円 | 2,127,983円 | +411,983円 |
2020年12月 | 1,782,000円 | 2,203,361円 | +421,361円 |
2021年1月 | 1,848,000円 | 2,319,465円 | +471,465円 |
2021年2月 | 1,914,000円 | 2,445,278円 | +531,278円 |
2021年3月 | 1,980,000円 | 2,591,076円 | +611,076円 |
2021年4月 | 2,046,000円 | 2,663,018円 | +617,018円 |
2021年5月 | 2,112,000円 | 2,753,223円 | +641,223円 |
2021年6月 | 2,178,000円 | 2,913,949円 | +735,949円 |
2021年7月 | 2,244,000円 | 2,932,751円 | +688,751円 |
2021年8月 | 2,310,000円 | 3,123,269円 | +813,269円 |
2021年9月 | 2,376,000円 | 3,075,866円 | +699,866円 |
2021年10月 | 2,442,000円 | 3,366,409円 | +924,409円 (過去最高) |
2021年11月 | 2,516,000円 | 3,344,352円 | +828,352円 |
2021年12月 | 2,582,000円 | 3,414,841円 | +832,841円 |
2022年1月 | 2,648,000円 | 3,226,817円 | +578,817円 |
2022年2月 | 2,714,000円 | 3,236,709円 | +522,709円 (最新) |
2022年2月時点で運用損益が+522,709円です。
しかし、2020年2月に運用損益が過去最低の-194,340円となる時期もありました。過去最高は2021年10月の+924,409円となり、時期によって変動幅があります。
時価評価額が下がると不安になって売ってしまう人がいますが、気にせずつみたて続けましょう!
心構え:下落時でもつみたてを辞めずに続けることが大切です!
つみたてNISAの時価評価額は日々変動します。私も3年6ヵ月の間で-194,340円から+924,409円まで変動しました。
短期的な評価額の変動に浮き沈みせず、長期的な視点でつみたて続けることが大切です。
特に下落した場合は安く購入できます。
始める前に知っておくことで、下落時に落ち着いてつみたて続けることが出来ます。
つみたてNISAの始め方
つみたてNISAは以下の流れで始めることができます。
- 金融機関(銀行・証券会社等)を決める
- つみたてNISA口座を開設する
- 金融機関の口座に入金する
- つみたてる商品・積立額を設定する
- つみたて開始
イオン銀行でつみたてNISAを実施
イオン銀行で私と妻の2人分つみたてNISAをしています。以下のメリットがある為、イオン銀行を選びました。
- 365日店舗で相談ができる
- 「イオン銀行Myステージ」のスコアが貯まり普通預金の金利が上がる
365日店舗で相談ができる
一般の銀行窓口は平日の9時から15時までです。しかし、イオン銀行では土曜、日曜、祝日、年末年始やゴールデンウィークを含めて365日店舗で無料相談に乗ってもらうことが出来ます。
平日仕事が忙しい方にはありがたいサービスです。
「イオン銀行Myステージ」のスコアが貯まり普通預金の金利が上がる
イオン銀行では様々な取引に応じてイオン銀行スコアが貯まります。スコアに応じ普通預金金利が上がる等の特典があります。
150点以上貯めればプラチナ会員となり、普通預金金利が年0.1%(税引後年0.079%)です。例えば以下で160点となりプラチナ会員になれます。
- 投資信託の残高がある(1円~100万円未満):10点
- 投信自動積立の口座振替をしている:30点
- つみたてNISA口座開設:30点
- インターネットバンキング:30点
- イオンゴールドカードセレクトを持っている:30点
- 給与の受取りがある:30点
私もプラチナ会員で普通預金金利が年0.1%です。預金金利が低いこの時代に0.1%は大きいです。
窓口相談が不要の場合は大手ネット証券会社がオススメ
ネット証券会社でつみたてNISAを始めるメリットは以下です。
- ネットで全ての手続きができる
- つみたてNISAの取り扱い商品が多い
逆に店舗で相談ができないため、自分で商品選定をする必要があります。また、暴落時に不安になった場合でも、自分で今後の方針を判断する必要があります。
主要ネット証券会社は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券です。
証券会社 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | 松井証券 |
購入手数料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
つみたてNISA 銘柄数 | 178本 (2022/3/23時点) | 180本 (2022/3/23時点) | 152本 (2022/3/23時点) | 173本 (2022/3/23時点) |
最低積立金額 | 100円 | 100円 | 100円 | 100円 |
積立頻度 | 毎日、毎週、毎月 | 毎日、毎月 | 毎日、毎月 | 毎月 |
クレジットカード払い | 三井住友カード 還元率:0.5%、1%、2% ※カード種別により異なる | 楽天カード 還元率:1% | マネックスカード 還元率:1.1% | 未対応 |
ポイントサービス | Tポイント、Pontaポイント、dポイント | 楽天ポイント | マネックスポイント | 松井証券ポイント/ 現金 |
公式ページ | 口座開設はこちら | 口座開設はこちら | 口座開設はこちら | 口座開設はこちら |
つみたてNISA 銘柄数
SBI証券が178本、楽天証券が180本と多いです。
豊富な銘柄の中から選びたい方はSBI証券か楽天証券がオススメです。
積立頻度
SBI証券が「毎月」「毎週」「毎日」と3パターン選択できます。一方、楽天証券とマネックス証券は「毎月」「毎日」の2パターンのみです。
積立頻度を「毎週」に設定できるのはSBI証券のみです。
クレジットカード・ポイントサービス
普段利用しているクレジットカードやポイントに対応している証券会社を選ぶのもありです。
楽天ポイントを普段から利用している方は楽天証券がオススメです。
『つみたてNISAのネット証券会社の選び方を詳しく知りたい方はこちら』
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まとめ:2022年2月のつみたてNISAの運用実績はプラスとなりました
今回は2022年1月のつみたてNISAの運用実績とこれまでの推移をご紹介しました。
2022年2月時点で私と妻の2人分合計すると時価評価額は3,236,709円です。運用損益は+522,709円(前月比:-56,108円)と前月を下回っています。
年月 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 (前月比) |
2022年1月 | 2,648,000円 | 3,226,817円 | +578,817円 |
2022年2月 | 2,714,000円 | 3,236,709円 | +522,709円 (-56,108円) |
また、3年6ヵ月の間、運用損益が-194,340円から+924,409円の変動幅がありました。
2人分実績 | 投資金額 | 時価評価額 | 運用損益 |
2020年2月 | 1,122,000円 | 927,660円 | -194,340円 (過去最低) |
2021年10月 | 2,442,000円 | 3,366,409円 | +924,409円 (過去最高) |
2022年2月 | 2,714,000円 | 3,236,709円 | +522,709円 (最新) |
短期的な評価額の変動に浮き沈みせず、長期的な視点でつみたて続けることが大切です。
なお、私は以下メリットがある為イオン銀行でつみたてNISAをしています。
- 365日店舗で相談ができる
- 「イオン銀行Myステージ」のスコアが貯まり普通預金の金利が上がる
また、窓口相談が不要の場合は大手ネット証券会社がオススメです。ネット証券会社のメリットは以下となります。
- ネットで全ての手続きができる
- つみたてNISAの取り扱い商品が多い
逆に店舗で相談ができないため、自分で商品選定をする必要があります。また、暴落時に不安になった場合でも、自分で今後の方針を判断する必要があります。
つみたてNISAのリスクを把握した上で、長期的な視点で始めてみましょう!
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